この度第54回中国四国リハビリテーション医学研究会、第49回日本リハビリテーション医学会中国・四国地方会を開催させていただきます、医療法人友紘会皆生温泉病院の森本兼人です。
COVID-19が未だ猛威をふるい死者も増加の一途です。
そのような中、政府は経済を優先し人の往来を制限無く観光を進めているようです。当地は米子駅から30分以内に山あり海あり、また米子城跡からの日本海の絶景など風光明媚です。暑い中ではありますが、本年2023年8月6日(日)現地開催とさせていただきます。
教育講演では最近高齢者の介護の増加あるいは寝たきり状態の増加が問題となっておりいかに予防策がとれるかなど、また四肢の不全麻痺状態をいかに早期に強制的に動かすなど、講演2演題を予定しています。講演1は高田信二郎先生(独立行政法人国立病院機構徳島病院整形外科・リハ科・総合リハセンター・ロボットリハセンター徳島大学臨床教授)の「神経筋疾患に対するロボットリハビリテーションの展開と将来展望-サイバネティック・アバターの応用-」、講演2は萩野浩先生(鳥取大学医学部保健学科教授)の「転倒・骨折予防へ基礎知識から最新のトピックまで」と題したご講演をいただけることとなりました。
会場は米子コンベンションセンターで米子駅から徒歩数分以内で、駐車場は会場の向かいにあり収容台数は700台あります。多職種が集う有意義な場でもありますので是非多くの参加者を期待しております。
大会長 医療法人友紘会 皆生温泉病院 院長 森本 兼人